お金の勉強⑧ ~QQQとS&P500の違い~

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こんにちは、たいしょ~です。

今回はQQQとS&P500の違いについて説明していきます。

またどちらを買えばよいかなどの参考になればうれしいです。

QQQ

QQQとは米国のインデックスファンドで、構成銘柄が100企業の指数で値動きしています。

詳しくはこちらの記事を読んでみてください。

s&P500

S&P500とはこちらも米国のインデックスファンドですが、構成銘柄がQQQより

5倍多い500銘柄です。(正確には503銘柄)

構成銘柄比率トップ10

  • マイクロソフト
  • アップル
  • エヌビディア
  • アマゾン
  • メタ
  • アルファベットA
  • バークシャーハサウェイB
  • アルファベットC
  • イーライリリー
  • ブロードコム

ほとんど日本でも馴染み深い企業になっています。

構成銘柄の業種比率

QQQ(%)S&P500(%)
Information Technology
IT
51.729.8
Communication Services
情報・通信
15.518.9
Consumer Discretionary
一般消費財セクター
13.4910.6
Consumer Staples
生活必需品
6.476.0
Health Care
ヘルスケア
6.312.5
Industrials
工業
4.788.7
Utilities
公益事業
1.182.1
Financials
金融
0.4813.0
Energy
エネルギー
0.463.7
Real Estate
不動産
0.262.3
Materials
素材
2.3

特徴

QQQはITが半分以上占めています。

このことからハイテク株、グロース株をメインに投資していることがわかります。

S&P500よりもリスクは大きいですが、その分リターンも大きくなっていきます。

S&P500は少しITが多いですがQQQに比べて偏っていないのがわかります。

ITが多いためリターンを狙いつつ、分散力も強くなっています。

まとめ

今回は米国株ETFのQQQとS&P500を比べてみました。

QQQはリターン重視の方にオススメです。

しかしリスクも伴うためメンタルに自信がある方に向いています。

S&P500はリターンもリスクもそこそこあってもよいと言う方にオススメです。

500企業に分散しているためQQQの5倍の分散力がありますが、リターンはやはりQQQには負けます。

初心者向けになっており、新NISAで何を買うか迷っている方はS&P500をオススメします。

少し投資に慣れてきた方や、リスク許容度が高い方はQQQを買ってみるのもありだと思います。

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