お金の勉強⑥ ~車業界比較~

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こんにちは、たいしょ~です。

日本の車は世界に通用するほど性能がよく安全と言われています。

最近ではダイハツ、トヨタで少し問題はありますが、このことをばねにしてさらに成長していくのではないかと考えています。

はじめに

企業を調べていく中で一つの企業で分析するのは難しいです。

売上高が平均より高くてもその企業の業種と比較したときでは低いということがある可能性があります。

簡単に言えば一般人よりは足が速いけど、陸上部の中では遅いというようなイメージです。

そのため比較する際は同じ業種同士にすることが一般的です。

トヨタ自動車(株)

現在(2024/02/27)の株価状況はこうなっています。

マツダ(株)

現在(2024/02/27)の株価状況はこうなっています。

日産自動車(株)

現在(2024/02/27)の株価状況はこうなっています。

比較

トヨタ自動車(株)マツダ(株)日産自動車(株)
株価3,5821,787576.3
売上高(百万円)31,379,5073,120,3498,424,585
時価総額(百万円)58,440,2851,129,0342,310,799
発行済株式数16,314,987,460631,803,9794,009,715,112
PER10.77倍6.62倍5.76倍
PBR1.48倍0.69倍0.38倍
EPS332.74269.82100.03
BPS2,414.512,574.651,506.15

売上高はトヨタが大きく上回っています。

成長性が高かったり、株主還元が積極的な企業はPERが高くなります。

PERもトヨタが上回っています。

企業の価格がわかる数字として使われるPBRでは、マツダと日産自動車が1を割っています。

1を割れている企業は基本的に割安な株となっています。マツダも日産も海外に進出している企業なのでこれからさらに成長していくのではないかなと思います。

EPSとは企業が順調に成長しているかを過去と比較することができる指数の一つです。

EPSでもトヨタが上回っていますが、マツダもかなり高いです。

BPSは企業の安定性がわかる指数です。

マツダがトヨタを超えて一番高くなっています。

まとめ

トヨタ自動車(株)、マツダ(株)、日産自動車(株)の3社で比較を行ってみました。

売上高や時価総額からトヨタが強いなと思いました。

しかし他の2社も企業の安定性や株価の割安さなどはトヨタに負けていないところもありました。

どの企業も日本だけでなく世界と勝負しているので、まだまだ成長していき株価や売上高が高くなっていくのではないかなと思いました。

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