お金の勉強③ ~VOOGの構成銘柄~

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こんにちは、たいしょ~です。

本日はVOOGの構成銘柄の中からピックアップした三種類を深堀していこうと思います。

今回ピックアップした株はこちらです。

  • シーゲイト・テクノロジー・ホールディングス
  • ウーバー・テクノロジーズ
  • サービスナウ

この三種類はすべてIT・通信系なので今後の成長が期待できるものとなっています。

VOOGとは

まずVOOGとは何かについて説明していこうと思います。

VOOGとはvanguard s&p 500 growth etfの略です。

ファンド概要は

バンガード・S&P500グロースETF (VOOG)は、S&P500グロース指数のパフォーマンスへの連動を目指すETF。

米国の大型グロース株を投資対象とする。

完全法を用いたパッシブ運用を行う。

ファンドはフルインベストメントを維持する。

バンガード・S&P500グロースETF (VOOG) | 投資信託の投信資料館 (toushin.com)

です。

このETFを購入すればグロース株に投資でき、分散もできるいいとこどりETFが手に入ります!

シーゲイト・テクノロジー・ホールディングス (STX)

こちらはハードディスクドライブ製造メーカーで、熱アシスト記録を採用した製品「Exos Mozaic 3+」が現在期待されています。

現在(2024/02/12)の株式状況はこのような感じ。

株価 89.41

  • 時価総額    18,776,100.00千ドル(02/09)
  • 発行済株式数  210,000,000株(02/10)
  • PER(実績)  12.54倍(02/09)
  • PBR(実績)  11.13倍(02/09)
  • EPS(実績)  7.13(2019/06)
  • BPS(実績)  8.03(2019/06)
  • 52週高値    92.04(24/01/26)
  • 52週安値    54.32(23/04/21)

約一年前に大きく下がったが去年の五月頃からどんどん上がっていっています。

暴落した原因は世界的な経済状況の低迷と考えられます。

ウーバー・テクノロジーズ (UBER)

こちらはアメリカのテクノロジー企業で、皆さんご存じUberEatsのサービスを行っている企業です。

ほかにもレンタル事業もやっておりデリバリー業界に革新を起こしている企業です。

現在(2024/02/12)の株式状況はこのような感じ。

株価 70.91

  • 時価総額    145,922,727.00千ドル(02/09)
  • 発行済株式数  2,057,858,230株(02/10)
  • PER(実績)  76.25倍(02/09)
  • PBR(実績)  12.96倍(02/09)
  • EPS(実績)  0.93(2023/12)
  • BPS(実績)  5.47(2023/12)
  • 52週高値    73.05(24/02/08)
  • 52週安値    29.22(23/04/27)

EPSが低いのは上場したばかりだからかもしれません。

一年以内に倍以上も上昇していて、これから経済状況がよくって行きデリバリーが増えていけばさらに株価は上がっていくと思います。

サービスナウ (NOW)

企業向けクラウドサービスを提供する企業です。

2018年には、米ビジネス誌『Forbes』が毎年発表している「世界で最も革新的な企業ランキング」で1位となった。https://forbesjapan.com/articles/detail/23431

株価 813.27

  • 時価総額    166,652,700.00千ドル(02/09)
  • 発行済株式数  205,000,000株(02/10)
  • PER(実績)  95.87倍(02/09)
  • PBR(実績)  21.82倍(02/09)
  • EPS(実績)  8.48(2023/12)
  • BPS(実績)  37.26(2023/12)
  • 52週高値    815.32(24/02/09)
  • 52週安値    405.37(23/03/13)

世界的な経済状況の低迷により一時405.37まで落ち込みましたが見事なV字回復により現在は813.27にまで上がっています。

業績も毎年右肩上がりでEPS(企業の稼ぐ力「収入力」と「成長力」がわかる指数)に至っては一年間で約5倍も上がっています。

まとめ

今回紹介した三種類の企業はすべてIT・通信系でグロース株になりやすいものばかりでした。

特に最後のサービスナウは売上高も毎年上がっていて今後とても期待できる株の一つではないかなと思いました。

チャートを見ていくとどの企業も同じ時期に下がっており、その原因を調べると世界的な経済状況の低迷ということもわかりました。

様々なところにヒントは散りばめられているので、ミクロな目線・マクロな目線で情報を見ていこうと思います。

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