こんにちは、たいしょ~です。
今回はお金の勉強第二弾ということでVOOGの構成銘柄について調べていこうと思います。
VOOGの構成銘柄から3つピックアップしていこうと思います。
VOOGとは
まずVOOGとは何かについて説明していこうと思います。
VOOGとはvanguard s&p 500 growth etfの略です。
ファンド概要は
バンガード・S&P500グロースETF (VOOG)は、S&P500グロース指数のパフォーマンスへの連動を目指すETF。
米国の大型グロース株を投資対象とする。
完全法を用いたパッシブ運用を行う。
ファンドはフルインベストメントを維持する。
バンガード・S&P500グロースETF (VOOG) | 投資信託の投信資料館 (toushin.com)
です。
このETFを購入すればグロース株に投資でき、分散もできるいいとこどりETFが手に入ります!
イーライ・リリー (LLY)
イーライ・リリーとは国際的な製薬会社で、日本でも神戸市中央区に本社を置いています。
これまでに世界初の医薬を数多く創り出してきており、代表的なものでは糖尿病の治療に用いられるインスリン、細胞内寄生菌に有効なマクロライド系抗生物質、感染症治療に用いられるセファロスポリン系抗生物質、遺伝子組み替えインスリン等があります。
現在(2024/02/10)株式情報はこのような感じです。
株価 740.16
- 時価総額 702,639,245.00千ドル(02/09)
- 発行済株式数 949,307,237株(02/10)
- PER(実績) 235.72倍(02/09)
- PBR(実績) 79.59倍(02/09)
- EPS(実績) 3.14(2018/12)
- BPS(実績) 9.3(2018/12)
- 52週高値 745.70(24/02/09)
- 52週安値 309.20(23/03/01)
52週安値が309.20で現在が740.16なので約一年間で倍以上になっていることがわかります。
ブロードコム (AVGO)
ブロードコムとは無線及び通信インフラ向け半導体製品を扱っています。
VOOGの46.8%がInformation Technology系で集めらめていることからグロース株はInformation Technology系がメインだということがわかります。
ブロードコムはそのInformation Technology系に属しています。
現在(2024/02/10)株式情報はこのような感じです。
株価 1,283.44
- 時価総額 600,830,332.00千ドル(02/09)
- 発行済株式数 468,140,569株(02/10)
- PER(実績) 37.83倍(02/09)
- PBR(実績) 22.15倍(02/09)
- EPS(実績) 33.93(2023/10)
- BPS(実績) 57.94(2023/10)
- 52週高値 1,295.97(24/02/08)
- 52週安値 572.10(23/02/22)
こちらも52週安値が572.10で現在が1,283.44なので約一年間で倍以上になっていることがわかります。
ペイコム・ソフトウェア (PAYC)
ペイコムとはクラウド型の人材管理を行う会社です。
こちらもInformation Technology系に属しています。
株価は大きく変動していますが、業績は毎年右肩上がりになっています。
そのことがわかる資料がこちらです。
基本的にどの項目も減ることなく増えて行ってるのがわかります。
現在(2024/02/10)株式情報はこのような感じです。
株価 190.00
- 時価総額 10,963,156.00千ドル(02/09)
- 発行済株式数 57,700,820株(02/10)
- PER(実績) 32.15倍(02/09)
- PBR(実績) 8.24倍(02/09)
- EPS(実績) 5.91(2023/12)
- BPS(実績) 23.05(2023/12)
- 52週高値 374.04(23/07/31)
- 52週安値 146.15(23/11/02)
このペイコム・ソフトウェアはイーライ・リリー、ブロードコムたちとは違い52週高値の約1/2倍に下がっています。
業績は右肩上がり傾向なので今後も期待していけるのではないかなと思います。
まとめ
今回はVOOGの中からイーライ・リリー、ブロードコム、ペイコム・ソフトウェアについて紹介しました。
イーライ・リリーとブロードコムはさすがVOOGの中でもトップ15に入っているということもあり、大きくグロースしていますね。
ペイコム・ソフトウェアは現段階では下がっていますが業績は良いためこれからまた上がってくることも考えられます。
VOOGのETFを脳死して買うのではなく、深堀していきどんな株が選ばれているのかを見ていくのも楽しいと思います。
次回もVOOGを深堀していこうと思います。
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